8Rメカニカルクロノグラフの新たなシグネチャーモデルが登場。1972 SEIKO クロノグラフが採用していたスポーティーなフロー型ケースと腕馴染みの良いエレガントな多列ブレスレットを現代的に再現。ホワイトシルバーのダイヤルに対して、クロノグラフ積算針にオレンジの指示色を配したノスタルジックなカラーリングを継承。6時と9時位置の積算計サブダイヤルと3時位置の小秒針サブダイヤルの地板の仕上げ分けを施すことで、クロノグラフ積算機能の判読性を追求。【オリジナルモデル情報:1972 SEIKO chronograph】1969年当時、モータースポーツ好きの若者をターゲットに開発されたSEIKO 5 SPORTS SPEEDTIMER（Cal.6139）から、スタイルと機能の両面で進化を遂げたプレミアムモデルとして1972年に発売された。そのスタイルは現代のSEIKOスポーツ王道スタイルを思わせる、より洗練されたエレガンススポーツテイストへと進化し、機能的にも12時間積算機能が追加されたCal.6138を搭載することで、計測機能をスペックアップ。多列ブレスレット（オリジナル）タイプの流通量は極めて少なく、時計マニアの間では、SEIKO歴代クロノグラフの最高傑作と呼ばれている。