1983年の発売以来、飽くなき強さを求めて進化を続けるタフネスウオッチG-SHOCKから、サステナビリティをテーマに再生素材を使用したモデルです。廃棄予定の食材を染料として再活用するプロジェクト「FOODTEXTILE」の素材をバンドに使用し、ベースモデルには、八角形フォルムはそのままに、スマートフォンリンクとタフソーラーを搭載したGA-B2100を採用。GA-B2100CT-1A5のクロスバンドはコーヒーから抽出した色で染め、ダークブラウンの色合い仕上げました。天然染料を90%以上使用し優しい色合いが特徴的です。また、バンドには「農場と紡績工場の特定」ができる、TRACEABLE（追跡可能な）オーガニックコットンである、「TRUECOTTON」を使用し、生産に関わるすべての人たちの働く環境やクラフトマンシップを守りながら、環境への負担を軽減しています。更に、ベゼルの主な樹脂パーツに、再生可能な有機性資源由来の素材を使用し、CO2の排出抑制など、環境負荷低減への貢献が期待されるバイオマスプラスチックを採用しています。ただ捨てられていくはずだったものが、新たに時計として生まれ変わった、環境にも配慮したサステナブルなウオッチです。