Features

機械式のムーブメントを搭載し、ダイヤルには琺瑯（ほうろう）を採用したモデル。渡辺 力 氏の代表作の1つ「RIKI STEEL CLOCK」をモチーフとした、シンプルなダイヤルデザイン。シンプルだからこそ際立つ渡辺 力 氏のデザイン哲学が、視認性の良いダイヤルの中に表現されています。

琺瑯（ほうろう）ダイヤル

高度な職人技を必要とする琺瑯（ほうろう）ダイヤルに携わり続けている、横澤 満 氏が手がけるダイヤル。独特の柔らかい光沢と温かみのある質感により、美しい色合いを保ち続ける琺瑯（ほうろう）を採用することで、色褪せない魅力を実現しています。

シンプルながら際立つダイヤルデザイン
実用性、利便性に優れた機械式ムーブメント

「RIKI STEEL CLOCK」のデザインをモチーフとしたダイヤルデザイン。シンプルながらも、静かな存在感で質の高い生活を彩ります。
視認性の良いダイヤルにカレンダー、パワーリザーブインジケーターが加わり、利便性を高めています。

ダイヤショック

「ダイヤショック」とは、耐衝撃性向上のためにセイコーが開発・製造した耐震構造です。機械式時計のムーブメントの中で、特に衝撃や震動に対しデリケートなてんぷ等の軸受けとして備えられ、急な衝撃を加えられても高い安定性を保つことができます。

マジックレバー

マジックレバーとは、巻き上げ効率を飛躍的に高めたセイコー独自の自動巻機構「マジックレバー方式」の基幹部品です。向きの異なる2つの爪を持つマジックレバーにより、不確定な回転運動を往復運動に変換し、更に一方向だけの回転運動に再変換します。腕の動きを動力源として、無駄なくぜんまいを巻き上げていきます。

スプロン

「スプロン（Spron）」とは「きれない/さびない/疲労しない」を目指して開発された、セイコー独自の合金素材です。長く愛用できる機械式時計を作り出すために、セイコーは半世紀以上前からぜんまいの開発と製造に取り組み、素材から改良を重ね続けて開発された独自素材の「スプロン（Spron）」を、動力ぜんまいとひげぜんまいに採用しています。