ガーミン6Xを着けてみた
2020/07/22 ガーミン6Xを着けてみた Page2 2020.06.10 着けてみた 5Xまでのイメージで、フェニックスはケースが大きくてゴロっとするし、ちょっと重いねんな~、と思ってましたが、着けてびっくり。 かなり薄くなってますよね。 スペック見ると、 【5X+】17.5mm → 【6X】14.9mm なんと、2.6mmもダウンサイジングしています! 腕時計の世界で、2.6ミリって、ちょっと驚異的な数字なんですよ。 機能は満載入れたいわ、ムーブメントは小さくしたいわ、って、完全に相反する要求をどないかしてねじ込むわけで、 そもそもサイズっていうのは開発段階において一番大きくて一番高い壁なんです。 だから、5Xだって、別にさぼってたわけじゃない。 そこからさらに2.6mm小さくしてきたっていうところに、開発陣のあきれるほどの努力と、その向こうにドヤ顔が見えるようです。 そして重さが98g→82gと、20%近く軽量化に成功しています。 5Xは正直、重くて、これ着けてのランは無理やなぁ、と思ってました。 私、ランニングの時は935を着けてるんですけど、これはアスリート用なので49g。 そのまさに、倍の重さの5Xを着けては走れんな、と思ってたんです。 でも82gになって、ナシではなくなったな、という気がします。 特に、オンやオフでも使って、ランニングなどのトレーニングの時も同じ時計でいきたい、というユーザーであれば、これで全然走れますよ。 ガーミンのシリコンバンドは、ホントに柔らかくて装着感が良いです。 大きめの小穴は、当然、美錠の大きさに合わせてるんだけど、トレーニングの時の汗が出ていく先としても有効です。 ガーミンのシリコンバンドは、遊び環の内側に、突起がついてるんです。 これが、小穴にフィットして、激しいトレーニングして遊び環が動いて、ベルトが外れることを防止してるのね。 見えないところにアイデア有りです。 トレーニングや、アクティビティをメインに考えるなら、私はガーミンはシリコンバンドモデルにするべきやと思いますよ! トレッドミルで走ってみた...